国際
韓日の海洋警察が東海で2時間対峙
Write: 2018-11-23 10:24:28 /
韓国と日本の海洋警察が20日に東海海上で操業をしていた日本漁船を巡り、対峙していたことが分かりました。
日本外務省とNHKなどのメディアは、韓国の海洋警察警備艦が、20日夜8時30分頃、東海の日本側の排他的経済水域の「大和堆」周辺で操業をしていた日本漁船に近づき、操業を停止し他の水域へ移動するよう要求したと明らかにしました。
これに対し、近くにいた日本の海上保安庁巡視船が近づき、日本漁船が操業できる水域であるため、要求を受け入れられないとし、韓国の警備艦と日本漁船の間に入り、韓国の警備艦の接近を遮断しました。
韓国の警備艦と日本の巡視船は、およそ740メートルの距離を挟んで対峙し、およそ2時間20分後の夜10時50分頃、韓国の警備艦が現場を立ち去ったと時事通信が伝えました。
これについて日本は、駐日韓国大使館や韓国の外交部へ韓日漁業協定違反だと抗議し、再発防止を求める一方、外務省のホームページにこの内容を公開しました。
これに対し韓国は、海洋警察がまだ慣れない海域で警備活動を行っていて現場の状況を正しく理解できなかったなどと説明したとNHKが伝えました。
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