日本女子プロゴルフツアー選手権リコー杯は25日、最終ラウンドが行われ、プレーオフを制した申ジエが優勝しました。
申ジエは通算11アンダーで並んだペ・ヒギョンとのプレーオフを1ホール目のパーで制して優勝、今シーズン4勝目、史上初の同一年メジャー3勝を達成しました。
申ジエは通産21勝目で、今年のMVPも確定しました。
申ジエは今シーズン、ワールド・サロンパス・カップ、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でも優勝、メジャー3勝で、もう一つのメジャー大会「日本女子オープンゴルフ選手権」はユ・ソヨンが優勝していて、今シーズン日本のLPGAツアーのメジャー大会はすべて韓国人選手が優勝しました。
一方、男子ゴルフ、カシオワールドオープンは25日に最終ラウンドが行われ、超変則打法で人気の崔虎星（チェ・ホソン）が通算15アンダーで優勝しました。
5年ぶりの日本ツアー2勝目です。