社会
迎秋門 43年ぶり開放
Write: 2018-11-26 14:37:37 /
朝鮮王朝時代の王宮、景福宮の西の門、迎秋門が開放されます。
迎秋門が開放されるのは43年ぶりです。
文化財庁景福宮管理所はこのほど、景福宮の西側の門、秋を迎えるという意味の迎秋門を来月6日から開放すると発表しました。
景福宮西側の西村地域を訪れる観光客の便宜を図ることが目的です。
迎秋門は、朝鮮王朝時代に王朝に仕える官吏らが主に出入りした門ですが、1592年の壬申倭乱、文禄慶弔の役の際に焼失し、李氏朝鮮第26 代王の高宗王のときに復元されましたが、日本の植民地時代の1926年に周辺に電車の路線が新設され、撤去されました。
現在の迎秋門は1975年に復元されたものです。
景福宮は現在、南側の光化門、東側の国立民俗博物館出入口、北側の神武門の3カ所の門が使用されていますが、迎秋門が開放されれば、東西南北のすべての門を使用することができるようになります。
景福宮では12月6日に 迎秋門開放記念行事が行われます。
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