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政治

韓国軍 弾道ミサイル早期警戒レーダー購入へ

Write: 2018-11-28 11:04:04

韓国軍 弾道ミサイル早期警戒レーダー購入へ

Photo : YONHAP News

韓国軍が、弾道ミサイルの早期警戒レーダー2基をさらに購入することになりました。
防衛事業庁は27日、国防部庁舎で開かれた防衛事業推進委員会で、敵の弾道ミサイルを上昇段階で捕捉できる早期警戒レーダー導入事業に関連して、イスラエルのELTA社の「グリーンファイン」2基を購入することを決めたと明らかにしました。 弾道ミサイル早期警戒レーダー導入事業は、発射された弾道ミサイルを遠距離から探知、追跡するレーダーをさらに導入するもので、予算3300億ウォンが投じられます。韓国軍はすでに「グリーンファイン」2基を保有していますが、新たに導入される機種は、探知距離が既存のものより長い800キロ以上とされています。
一方、今回の防衛事業推進委員会では、アメリカボーイング社のP8A「ポセイドン」哨戒機6機を導入する事業の結果も報告されました。
韓国軍は、有償軍事援助(FMS)でこの哨戒機を1機あたりおよそ2100億ウォンで導入する予定です。
アメリカ政府との契約は、年内に締結されます。 

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