投資可能な資産を100万ドル以上持っている資産家の財産規模は、日本がアジアで最も大きいということがわかりました。
国際的なコンサルティング会社のキャップジェミニが、アジア太平洋地域で100万ドル以上投資できる高額の純資産保有者を調べた結果、日本の百万長者の財産が総額7兆7000億ドルで1位だったと、ブルームバーグ通信が伝えました。
中国は総額6兆5000億ドルで2位、インドが1兆1000億ドルで3位となり、オーストラリアと香港が同じく総額9000億ドルに上りました。
韓国の百万長者の財産は7000億ドルと集計されています。
百万長者の財産が増加した速度を見ると、インドが前年より22%増え1位となり、韓国は18%増え2位となりました。