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社会

この秋の大気質 5年来最悪

Write: 2018-11-29 11:38:45

この秋の大気質 5年来最悪

Photo : YONHAP News

最近中国から流入し韓半島を襲っている黄砂の影響で、空気中の粒子状物質PM10の濃度がここ5年間の秋の中で最も高くなっていることがわかりました。
環境部傘下の国立環境科学院は、11月25日から28日までPM10の濃度が高くなっていた原因を分析した結果を公開しました。
国立環境科学院が全国の大気汚染集中測定所5か所からの測定資料を分析した結果、黄砂の影響を受けた27∼28日のPM10の平均濃度は1立方メートル当り217∼313マイクログラムと、黄砂発生前より4∼7.3倍高くなっていました。
ことしの秋では初めて韓半島に襲来した黄砂の影響により、26日から28日の午後1時まで、全国的に89回の注意報が発令されました。
ソウルの27日と28日のPM10濃度は、1立方メートル当り146.5マイクログラムと、2014年以来秋に黄砂が発生していた時期の中で最も高い数値でした。

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