台湾から帰国 12才少女にSARSの疑い
Write: 2003-05-28 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
SARSと疑われる人が8日ぶりに確認されました。国立保健院は、台湾に住んでいて18日仁川国際空港から入国した12才の韓国人少女が高熱とせきの症状がみられることから、SARSと疑われると28日発表しました。この少女は韓国に入国する前の今月15日からSARSの症状がみられたため、解熱剤を服用し、入国後も最寄りの病院を訪ねましたが、X線撮影の結果、肺炎の症状はないということです。国立保健院はこの少女と同じ飛行機で韓国入りした乗客47人を対象に電話による調査を行ったところ、43人は異常がないことが確認されましたが、2次感染に備えて、同じ飛行機の乗務員と隣に座っていた乗客、この少女を診療した病院の関係者、そして家族ら21人を自宅隔離にしました。
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