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経済

再就職した高齢者 清掃員や警備員3割

Write: 2018-12-04 09:46:00Update: 2018-12-04 09:46:17

再就職した高齢者 清掃員や警備員3割

Photo : YONHAP News

韓国の65歳以上の再就職者10人に3人は、清掃や警備の仕事に就いていることがわかりました。
産業銀行が2017年の雇用保険データベースにもとづいて3日、まとめた報告書「高齢者雇用の現況と示唆するところ」によりますと、高齢者の職種別の雇用保険の新規取得は、清掃員・警備員が31%でもっとも多かったということです。
産業銀行は、リタイア前の不十分な職業訓練、高齢者求人の一部業種への偏りなどが背景にあると指摘しています。
清掃員や警備員として再就職した場合、退職年齢は、男性が72.9歳、女性が73.1歳で、OECD=経済協力開発機構の加盟国のなかでもっとも高くなっています。
OECD加盟国の平均は男子が65.3歳、女性が63.3歳です。
しかし、本業からの退職は、ヨーロッパの国々が60代前半なのに対して、韓国は平均49.1歳と早くなっています。
このような早期退職や生産性の低い職種への再就職のため、韓国の65歳以上の貧困率は2015年に45.7%と、OECD加盟国のなかでもっとも高くなっています。
産業銀行は、「段階的な定年の延長や高齢者雇用に対するインセンティブの拡大により、本業の定年を延ばすほか、高齢者を対象とする職業訓練の支援予算を拡大しなければならない」と指摘しています。

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