韓国とアメリカが経済協力状況を点検する第3回高官級経済対話が現地時間の7日、ワシントンで開かれます。
外交部が4日、発表しました。
会議には、韓国から外交部の李泰鎬(イ・テホ)第2次官、アメリカからシン国務次官補がそれぞれ首席代表として出席します。
韓米は会議で、東南アジアなどとの経済協力を強化する韓国の「新南方政策」やインド太平洋政策間の協力、女性の経済的能力強化、エネルギー・保健などでの協力強化策を議論します。
今回の高官級経済対話は、文在寅(ムン・ジェイン)政権とトランプ政権が発足して以来初めて開かれるものです。
会議に先立ち、李次官とシン次官補は別の会談を開き、FTAをはじめ、両国の懸案について意見交換します。
また、第2回韓米官民合同経済フォーラムを開き、両国間の協力強化策を多方面で議論します。