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54%の人が地下鉄事故再発の不安抱く

Write: 2003-05-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大邱地下鉄参事から、28日で100日目となりましたが、地下鉄を利用する韓国人の多数が、地下鉄事故が再び起きるのではないかと、不安を感じていることが分かりました。ソウル地下鉄労働組合など全国5つの地下鉄労働組合と国鉄の鉄道労働組合は、地下鉄が走っているソウル、京畿、仁川、釜山、大邱の20歳以上の男女1300人を対象に、電話によるアンケート調査をしました。それによりますと、回答者のおよそ54.6%が「大邱地下鉄参事のような地下鉄事故が再発するのではないかと、不安を抱いている」と答え、「不安を感じない」の45%を上回りました。また回答者の79.2%は、大邱地下鉄参事以降、事故の再発防止のための、政府と地方自治体の対策と措置が十分ではないと答えており、今後の対策としては、「いまのワンマン運転ではなく、車掌も乗せる」、「地下鉄の内装材すべてを燃えない材質のものに取り替える」、「ホームに安全要員を配置する」などが挙げられました。

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