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社会

社会保険の納入金額 10年間で2倍の増加

Write: 2018-12-24 11:26:18

社会保険の納入金額 10年間で2倍の増加

健康保険や年金など、国民が負担する社会保険の金額が、ここ10年間で2倍以上増加していることがわかりました。
韓国経営者総協会によりますと、去年1年間、国民が負担する社会保険の納入金額は合わせて110兆6947億ウォンに上りました。
10年前の2007年の51兆5474億ウォンに比べて2倍以上増加しています。
社会保険の納入金額は、2007年から2017年までの間、年平均で7.9%増加しています。
また、2016年現在、韓国国民の社会保険の納入金額がGDP=国内総生産に占める割合は6.9%で、OECD=経済協力開発機構の平均の9.2%を下回ったものの、ヨーロッパを除いた国のなかでは2番目に高い数値となっています。
さらに、2010年から2016年までの間、GDPに占める社会保険の納入金額の増加率は25.7%で、OECD加盟国の平均の3.5%を大幅に上回りました。
一方、制度別の負担額を見ますと、健康保険が50兆5168億ウォンで全体の45.5%を占めたほか、国民年金が41兆656億ウォン、雇用保険が9兆5009億ウォンなどの順となっています。
また、企業側が負担する負担額は90兆8283億ウォンに上り、全体の82.1%を占めました。

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