国内航空産業の売り上げ好調で、ことしは航空業関連の新規雇用者数が1万4000人に上ったことがわかりました。
国土交通部が明らかにしました。
それによりますと、ことし1年間の航空業関連の新規雇用者数は、国内航空会社9社で4142人、仁川(インチョン)国際空港で4245人、ドローン関連業界で2000人などで、合わせて1万4000人に上りました。
なかでも、航空会社9社の新規雇用者数は、去年に比べて22.7%増加しました。
これについて国土交通部の関係者は、ことしは国内の航空産業の売り上げ好調を受けて関連企業が積極的に雇用拡大に乗り出したものとみられると説明しています。