10月22日に独島に上陸した国会教育委員会所属の議員らが日本の自民党所属の衆議院議員などが送った抗議状を送り返したことがわかりました。
日本のメディアによりますと、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」所属の新藤義孝衆議院議員は25日記者会見し、韓国の国会議員が送り返した抗議状を公開しました。
「日本の領土を守るため行動する議員連盟」は、独島が韓国の領土である根拠の説明を求める内容の抗議状13通のうち10通は開封された状態で、1通は封筒なしで送り返され、残りの1通は返されてこなかったとしました。
10月に独島に上陸した野党「正しい未来党」所属の李燦烈(イ・チャンヨル)議員は、独島に上陸した後、抗議状は受け付けないという意思を示していました。
李燦烈議員は、独島が韓国の領土である根拠があるかという質問に対し「答える理由がない」と述べていました。