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セマウル号脱線し14人けが 大田

Write: 2003-05-30 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大田で特急セマウル号が脱線し、乗客14 人がけがをしました。30日午後1時45分頃、大田市中区オリュ洞で国鉄湖南線を走っていたソウル発木浦行きの特急セマウル号が線路をまたぐ陸橋から落ちてきた大型のコンクリート構造物に乗り上げて脱線しました。このため先等車両と6号車、7号者、8号車の4両が脱線して横に傾き、6号車では火災が発生し、乗客14人がけがをしました。孫サンフン機関士(36)によりますと、「大田の操車場を過ぎて西大田駅に入ろうと、ケリョン陸橋に近づいた瞬間、線路をまたいて通っている道路橋の上から大きくて長いコンクリートのかたまりが線路上に落ちてきて乗り上げた」と証言しています。このケリョン陸橋は老朽化したため、大田市が今月12日から撤去して、4車線を6車線に拡幅する工事を進めていました。

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