韓国銀行が来年の金融政策の運営方向について、「緩和基調を維持する」と明らかにしました。
韓国銀行は26日、「2019年金融・信用政策の運営方向」を発表し、韓国経済について、「潜在的成長率水準から大きく外れない成長を続けるなか、需要面での物価上昇圧力は大きくない」という見通しを示したうえで、来年の金融政策の緩和基調を維持する方針を明らかにしました。
韓国銀行は、さらなる利上げに乗り出すかについては、主要国の金融政策の正常化、米中貿易摩擦など海外の不確実性要因が成長や物価に及ぼす影響を綿密に分析し、判断すると強調しました。
韓国銀行は去年11月、政策金利を年1.25%から1.50%に6年5か月ぶりに引き上げたのに続いて、先月、1年ぶりに再び1.75%に引上げています。
消費者物価の上昇率は、1%台半ばから後半になる見込みです。