韓国株式市場の総合株価指数と、店頭市場のコスダックのことしの下げ幅が2008年の金融危機以来もっとも大きくなる見通しです。
韓国証券取引所によりますと、韓国株式市場の総合株価指数は27日、2028.44で取引を終え、昨年末の2467.49より439.05ポイント低くなっています。
コスダックも、昨年末よりポイント130.54ポイント低い667.88で取引を終えました。
ことしの営業日はあと2日となりますが、こうした下げ幅は、2008年の金融危機以来もっとも大きいものです。
総合株価指数の収益率は、2014年以来、4年ぶりにマイナスになっていて、コスダックは2016年以来、2年ぶりのマイナスです。
このように下げ幅が大きくなったのは、米中間の貿易摩擦やFRB=連邦準備制度理事会の利上げ、半導体景気の鈍化、三星バイオロジクスの粉飾会計などをめぐる不確実性が増したことが背景にあるとみられます。
こうした悪材料のほとんどは、来年の株式市場にも影響を及ぼし続けるとみられ、懸念が深まっています。