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国立公州博物館強盗事件 文化財全てを回収

Write: 2003-05-30 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

今月15日、国立公州博物館でおきた文化財強盗事件で、国宝の金の仏像とともに奪われた高麗青磁などの文化財3点が30日、回収されました。国宝の金の仏像は、今月26日に回収されており、これで国立公州博物館から奪われた文化財は、全部回収されました。公州警察署は、30日未明、容疑者からの電話で、大田市儒城区の湖南高速道路儒城インター付近の公衆電話ボックスのそばでビニールに包んだ高麗青磁など文化財3点を発見し、回収しました。公州警察署は、容疑者に対して自首するよう勧めていますが、容疑者は、体の状態がよくないとして2-3日以内に自首するかどうかを決めると答えたということです。この事件は今月15日の夜、忠清南道公州市にある国立公州博物館に男が押し入り、当直の学芸員をしばって国宝247号に指定されている百済時代の金の仏像「公州儀堂金銅菩薩立像」と高麗青磁など文化財3点を奪って逃げていたものです。

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