韓国東の海、東海で韓国海軍艦艇が海上自衛隊機へ火器管制レーダーを照射したとする主張をめぐって韓国と日本の言い分が対立しているなか、この問題について韓国と日本が実務レベルでのテレビ会議を開いたことがわかりました。
国防部が27日、明らかにしたところによりますと、韓国と日本は27日午前、実務レベルでのテレビ会議を開き、双方の主張の隔たりを解消するため、事実関係を確認し、技術的分析方法などについて意見を交わしたということです。
会議には、韓国から合同参謀本部のキム・ジョンユ作戦部長(陸軍少将)、日本から統合幕僚監部の池松英浩首席参事官がそれぞれ出席しました。
会議は、真摯で友好的な雰囲気のなかで進められ、韓日は、今後も実務協議を続けていくことで一致したということです。