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スポーツ

北韓代表出身のアン・ビョンジュン 水原FCに入団

Write: 2018-12-28 15:24:44

韓国のプロサッカー2部リーグ、Kリーグ2の水原FCが北韓代表出身の在日朝鮮人3世、アン・ビョンジュンを獲得しました。
水原FCは27日、アン・ビョンジュンの獲得を発表し、「Jリーグで100試合以上出場した経験が豊富なフォワードで、中央だけでなく、サイドの攻撃手としての役割も果たせるマルチプレーヤーだ」と説明しました。
アン・ビョンジュンは、東京生まれで、2011年北韓代表としてAマッチにデビューしました。その後、2013年川崎フロンターレに入団。Jリーグで6シーズンの間、101試合に出場し、20ゴールを記録しています。
Kリーグに入団した北韓代表出身の選手は、これまで、2001年にリャン・ギュサが蔚山現代に、2006年にアン・ヨンハクが釜山アイパークに、2013年にチョン・デセが水原三星の3人がいます。
アン・ビョンジュンは、日本の朝鮮学校を卒業した日本国籍の在日朝鮮人ですが、Kリーグは、在外国民を国内選手と見なすため、外国人選手には含まれません。

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