厳しい寒波に見舞われているソウルでは、水道管のメーターが凍って破裂する現象が相次いでいます。
28日朝、摂氏氷点下14度まで下がったソウルでは、水道管のメーターが凍って破裂する現象が相次ぎ、ソウル市によりますと、28日朝から29日朝にかけて合わせて145件の破裂の届出があったということです。
ソウル市上水道事業本部では、「水道管のメーターのまわりを古着や新聞紙などで巻いて、冷たい風が直接当たらないようにするとともに、夜の間や長時間外出する際に水を少量流し続ければ、破裂を防ぐことができる」と注意を呼びかけています。