ソウルの中心を東西に流れる川、漢江は、このところの厳しい寒波で、31日朝、
この冬初めて、また平年より13日早く結氷しました。
ソウルは、このところ朝の最低気温が氷点下10度近くまで冷え込む厳しい寒波が続いていて、漢江は31日朝、川面の一部分が凍ったことが確認されました。
漢江の結氷は、鉄道の京釜線鉄橋のすぐ上流の国道の漢江大橋の南側2番目と4番目の橋脚から上流100メートルの川面が凍ったときに気象庁が発表するもので、今年の結氷は平年より13日早く、去年よりは16日遅くなっています。
気象庁は1906年から、指定された観測地点で漢江の結氷を観測しています。