韓国国内の輸入ビール市場では、去年も日本産のビールがトップの座を守りました。
関税庁の集計によりますと、去年1月から11月までのビールの輸入額は、2億8800万ドルで、12月の集計を待たずに、おととしの年間の輸入額を上回り、年間では3億ドルを超えることが見込まれるということです。
輸入先別では、日本産のビールの輸入額が7300万ドルで、おととしに続いて1位でした。
日本のビールの輸出先は、おととしは輸出額の63%ほどが韓国に集中しているほど、韓国での日本産ビール人気が高くなっています。
ブランド別には、アサヒがもっとも多く、恵比寿を中心にサッポロの増加も目立っています。
また中国産ビールの輸入額は3740万ドルで2位でしたが、前の年とほぼ横ばい、続いてベルギー産が3390万ドルで3位でした。
ベルギー産ビールの輸入額は、2016年に1280万ドルだったのが、翌年に2倍以上に増えるなど、このところ急速に伸びています。
続いて、アメリカ産、ドイツ産、オランダ産の順でした。
業界関係者は、「一人で飲む「ひとり酒」の文化が韓国でも広がり、個性のある製品が人気を集めている」と説明しています。