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社会

西海NLLでの違法中国漁船減る 海洋警察庁

Write: 2019-01-04 09:36:36

西海NLLでの違法中国漁船減る 海洋警察庁

韓半島の西側の海、西海の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)一帯の海で違法操業する中国漁船の数が、ここ3年間で70%ほど減っていることがわかりました。
韓国の海洋警察庁が、3日、明らかにしたところによりますと、この一帯で違法操業する中国漁船は、2016年には1日平均109隻だったものが、去年は32隻と、3年間で71%も減少したということです。
そして海洋警察が中国漁船を違法操業でだ捕した件数も、2016年の248隻から去年は136隻へと、45%減少しています。
また、韓国の領海に違法侵入したあと退去措置を受けた中国漁船の数や、集団で群れをなして韓国の海洋警察の取り締まりに抵抗する中国漁船も大幅に減っています。
これについて海洋警察庁は、2016年10月に違法侵入した中国漁船が海洋警察の高速短艇にわざとぶつかって転覆させた事件を機に、韓国が取り締まりを強化させたことが効果を発揮しているものとみています。

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