労働組合の全国中央組織である韓国労働組合総連盟の組合員数が100万人を超えたことが分かりました。
韓国労働組合総連盟は6日、組合員総数の暫定集計結果を発表しました。
それによりますと、昨年末の時点で組合員総数は101万6000人でした。
昨年2月の代議員大会で発表した組合員数は97万5574人で、1年間で4%以上増えたことになります。
もう一つの全国中央組織である全国民主労働組合総連盟はこのほど、組合員総数が90万人を超えたとする暫定集計結果を発表しています。
文在寅政権は「人間中心の労働尊重社会」を掲げていて、文在寅政権に移行してから労働組合の2大ナショナルセンターの組合員数が大きく増えています。