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社会

消防庁 「電気火災に注意を」

Write: 2019-01-07 11:17:05

電気で発熱する電気毛布などの防寒グッズやストーブの使用増加を受けて、1月と2月に電気火災が多発するとして、消防庁が注意を呼びかけました。
消防庁によりますと、2008年から2018年までの10年間、1月と2月に発生した電気火災は合わせて7595件に上りました。
火元となった電気製品を見ますと、水道管の凍結防止などに使われる「電熱線」が1179件でもっとも多く、続いて「電気ヒーター」834件、「電気毛布」784件などでした。
これについて消防庁は、電気火災を防ぐため、電熱線に電気や熱を通さない絶縁体がしっかりついているかどうか確認したり、電気ヒーターや電気毛布の長時間の使用を控えたりする必要があると説明し、注意を呼びかけています。


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