雇用保険に加入していた人が失業した際にもらえる「求職者給付」の1年間の支給額が、2018年は初めて6兆ウォンを超えたことがわかりました。
雇用労働部によりますと、2018年1月から12月までの求職者給付の支給額は合わせて6兆4523億ウォンに上り、1年前の2017年に比べて28.5%増加しました。
求職者給付の支給額が6兆ウォンを超えたのは今回が初めてです。
一方、2018年12月現在、求職者給付の受給の前提となる雇用保険の加入者は合わせて1341万3000人で、1年前に比べて3.6%増加し、2012年10月以来74か月ぶりの増加率となりました。
また、2018年12月現在、求職者給付の受給者は37万6000人で1年前に比べて14.8%増加したほか、求職者給付の新規受給者は8万3000人で1年前に比べて13.5%増加しています。
これについて専門家は、雇用状況が悪化しているものの、最低賃金の上昇や雇用保険加入者数の増加などの影響で求職者給付の支給額が増加しており、雇用の質が改善しているものとみられると分析しています。