大田のセマウル号事故 陸橋撤去関係者ら取り調べ
Write: 2003-05-31 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
30日午後2時前、大田市儒城区の国鉄湖南線で、ソウル発木浦行きの特急セマウル号が、線路に落ちてきた取り壊し中の陸橋のコンクリートの大きな塊に乗り上げて脱線横倒しとなる事故がありましたが、この事故によるけが人は、41人となりました。大田中部警察署は、撤去作業に当たっていた大田地下鉄建設本部や工事会社の関係者、現場監督ら10人を呼んで責任のありかを調べています。これとは別に、30日夜9時40分頃、釜山に近い慶尚南道梁山市の国鉄京釜線の下り線を走っていたソウル発釜山行きの急行ムグンファ号で突然、最後尾の7号車と電源車が切り離される事故がありました。前の部分の列車と、後ろの客車ともにまもなく停車して、けが人などはありませんでしたが、現場に20分間止まりました。原因はまだわかっていませんが、6号車と7号車の連結が走行中に外れたということです。
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