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経済

造船受注 世界一に復帰

Write: 2019-01-09 12:55:40Update: 2019-01-09 12:59:48

造船受注 世界一に復帰

Photo : YONHAP News

韓国の造船業界の受注実績が再び世界一に返り咲きました。
イギリスの造船および海運分析機関のクラークソンリサーチによりますと、昨年の全世界の新造船発注量は2860万CGT標準貨物船換算トンで、そのうち44.2%に当たる1236万CGTを韓国の造船会社が受注し、中国を抜いて世界1位に復帰しました。
2位は中国915万CGT、3位は日本360万CGTでした。
年間受注量で韓国は2011年まで1位でしたが、2012年に中国に追い抜かれて2017年まで2位にとどまっていました。
昨年はLNGタンカーなど高付加価値船舶を中心に受注が増え、1位に復帰しました。
一方、世界の造船業界は昨年、顕著に回復しました。
最近3年間の新造船発注量を見ますと、2016年1340万CGT標準貨物船換算トン、2017年2813万CGT、2018年2860万CGTで、持続的に増えています。

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