韓国テニスのホープ、チョン・ヒョン(世界ランキング25位)がピエールユーグ・エルベール(55位、フランス)に敗れ、全豪オープンを終えました。
チョン・ヒョンは17日(韓国時間)、オーストラリアのメルボルンで行われた全豪オープン男子シングルス2回戦でセットスコア1-3(2-6、6-1、2-6、4-6)で敗れました。
チョン・ヒョンは去年、この大会で韓国人では初めてベスト4まで進出していただけに、2回戦での敗退に悔しさを隠しきれない様子でした。
チョン・ヒョンは試合後のインタビューで「去年と同じくらいの結果を残さなくては、というプレッシャーが大きかった。でも、いざ試合が始まるとプレッシャーを感じるよりは、試合ごとにベストを尽くすことに集中した。(2回戦敗退は)悔しいけど、気が楽になった」と話しました。
一方、日本の錦織圭と大阪なおみは、それぞれ男子シングルスと女子シングルスで3回戦に進出しました。