ここ10年間、韓国の人口は228万人増えたほか、国民の平均年齢は5.1歳高くなったことがわかりました。
行政安全部によりますと、2018年の韓国の人口は5182万6059人で、10年前の2008年に比べて228万5692人増加しました。
性別で見ますと、ここ10年間、男性は104万3232人増加して2586万6129人に上ったほか、女性は124万2460人増加して2595万9930人に上りました。
男性と女性の人口は、2014年までは男性の数が女性を上回ったものの、2015年以来、女性の数が男性を上回っています。
また、2018年の国民の平均年齢は42.1歳で、2008年の37歳に比べて5.1歳高くなりました。
29歳以下の人口が408万9386人減少した反面、50歳以上の人口は655万8339人増加しました。
一方、2018年の1世帯当たりの構成員数は2.35人で、10年前に比べて2.6人減少しました。
1人世帯の数は200万戸増加した一方、4人世帯の数は82万戸減少しました。