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社会

受給額が増える「延期年金」 の受給者が増加

Write: 2019-01-28 10:17:50

受給額が増える「延期年金」 の受給者が増加

Photo : KBS News

ここ数年間、より高い金額の年金を受け取るため、国民年金の受給開始の時期を先送りする人が増えていることがわかりました。
韓国では、現在、62歳から国民年金を受け取ることができますが、年金受給の開始日を延期することで、年間7.2%の利子が加算され、より高い金額の年金を受け取ることができる「延期年金制度」を2007年から導入しています。
現在、延期年金受給者が受け取っている毎月の年金の金額は、平均で90万ウォンです。
国民年金公団によりますと、「延期年金」を受け取っている人の数は、2013年は3064人でしたが、2015年7789人、2017年2万3061人、2018年3万1298人など、毎年増加しています。
これについて専門家は、年金の受給開始時期を先送りすることで毎月受け取る年金の金額は増加するものの、年金を受け取る期間が短くなるので、平均寿命や自分の健康状態などを十分に考慮する必要があると説明しています。

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