2月5日は旧正月の｢ソル｣ですが、社員に旧正月のボーナスを与える予定の企業は全体の67.8%を占めました。
韓国経営者総協会が、全国の企業397社を対象にした意向調査によりますと、従業員300人以上の企業のうち、旧正月のボーナスを与える予定の企業は全体の73.8%を占めました。
また、従業員300人未満の企業のうち、旧正月のボーナスを与える予定の企業は全体の66.2%で、企業全体の平均は67.8%でした。
ボーナスの金額を見ますと、従業員300人以上の企業では平均で173万9000ウォンで、従業員300人未満の企業では平均で92万7000ウォンで、金額の格差は81万2000ウォンに上りました。
業種別のボーナスの金額を見ますと、製造業が119万5000ウォンで、ほかの業種に比べて36万6000ウォン高くなっています。
旧正月の連休は、通常当日を挟んで前後の2日間を合わせた3日間ですが、ことしの旧正月は火曜日の2月5日であることから、週末を含めて最大5日間の大型連休になります。