韓国の環境部が30日に発表したところによりますと、韓国の去年のエコカーの年間販売台数は電気自動車が世界5位、水素自動車が世界3位になる見込みだということです。
電気自動車の販売は、2011年の338台に始まり、販売台数が毎年およそ2倍ずつ増加し、現在は5万7000台が運行されています。
去年の年間販売台数は2万9000台で、中国(38万5000台)、アメリカ(14万台)、ノルウェー(3万8000台)、フランス(3万1000台)に次いで世界5位となりました。日本は2万6500台で7位を記録しています。
また、水素自動車も去年、過去5年間の販売台数の4倍となる712台が販売され、年間の販売台数で世界3位となりました。現在、韓国国内で運行されている水素自動車は全部で889台だということです。
環境部は、今後もインフラ整備や補助金政策の改善などに取り組みながら、2022年までに電気自動車43万台、水素自動車6万7000台を普及させるとの目標を掲げ、エコカーの大衆化を目指しています。
環境部のパク・リュンミン大気環境課長は、「技術向上、インフラの拡充、国民の環境への関心の高まりなどによりエコカーの時代がすぐにやってくるだろう。政府は、エコカーが大気汚染物質PM2.5や温室効果ガスの削減に貢献できるよう、細心の注意を払って政策をたてていく」と話しました。