蔚山(ウルサン)市蔚州(ウルジュ)郡に建設を進めている、韓国で26基目となる原子力発電所の新古里(シンゴリ)4号機が、ことし9月から、営業運転を始めることになりました。
新古里4号機は、すでに2016年12月から営業運転に入っている新古里3号機と並んで、韓国が独自に設計した新型加圧水型原子炉のAPR-1400型で、出力140万キロワットの大型です。
新古里4号機は、2016年9月に慶州で、2017年11月に浦項でそれぞれ地震が起きたため、原子力安全委員会が安全性評価をやり直していましたが、この作業が終わり、原子力安全委員会は1日、韓国水力原子力発電会社に対して新古里4号機の運転を許可しました。
新古里4号機は今後、燃料の注入と試運転を経て、今年9月から営業運転を始めることにしていますが、運転許可は初めの予定より大幅に遅れ、申請を出してから7年8か月もかかりました。