昨年はガソリン価格の上昇で、自動車1台当たりのガソリン消費量が12年ぶりに最も少なくなりました。
大韓石油協会が韓国石油公社、国土交通部などの資料を分析した結果、自動車1台当たりのガソリン消費量は1159リットルで、前の年に比べて2.4%減りました。
これは2006年以降、12年振りに最も少ない水準です、
金額ではおよそ183万ウォンで、月15万ウォンを支出したことになります。
昨年の全国のガソリンスタンドのガソリン平均価格は1リットル1581.37ウォンで、前の年より6%程度上昇しました。
大韓石油協会は、ことしも原油の国際価格上昇の影響で国内のガソリン販売価格が上昇することが予想されるとして、消費量はさらに減ると見込んでいます。