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政治

三・一独立運動100年 各地で記念行事

Write: 2019-03-01 15:00:19Update: 2019-10-17 14:34:31

三・一独立運動100年 各地で記念行事

Photo : YONHAP News

日本の植民地時代に行われた「三・一独立運動」からちょうど100年となった1日、全国各地で記念行事が行われました。
ソウル都心の光化門(クァンファムン)広場では午前11時から、「ともに作る100年、ともに作る未来」と題した100周年記念式典が行われました。
式典は、独立門と大韓門からそれぞれ出発した「独立万歳行進」が、光化門広場に集結することで始まり、独立有功者の子孫と一般市民が100年前に使われた独立宣言を朗読しました。
正午には、光化門広場をはじめ、宗教団体や全国の自治体などで鐘撞き行事と独立万歳の斉唱が行われました。
ソウル市は、午前11時30分に普信閣の鐘撞き行事、午後2時からは、ソウル市庁前の広場や一帯で行進や公演を行いました。
また午後2時30分からは、市民3100人あまりが参加する大合唱が行われました。
ソウル市は2000人あまりの合唱団員を全員女性にしたことによって、三・一独立運動によって女性が韓国の歴史上初めて広場に登場したという意味を強調したと説明しました。
このほか江原道(カンウォンド)、慶尚北道(キョンサンブクト)、仁川(インチョン)市など、全国各地で記念行事が行われました。

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