ドイツのプロサッカー・ブンデスリーガのアウクスブルクでFWをしているチ・ドンウォン(池東沅、28)が、現地時間の1日、ホームで行われたドルトムントとの試合で、2点をあげて活躍し、チームの勝利に貢献しました。
前半24分、右サイドからクロスが入ると、ゴール前のチ・ドンウォンが押し込んで先制しました。また、後半22分に再びチ・ドンウォンが、ソフトな左足のシュートをゴール右隅に決め、リードを2点に広げました。
ドルトムントは後半36分にようやく1点を返しましたが、試合は2対1で終わり、アウクスブルクが勝利を収めました。
これで、アウクスブルクは勝ち点を21に伸ばして15位のままながら、降格圏16位との勝ち点差を5に広げました。
チ・ドンウォンは、大韓サッカー協会によるエリートだけを集めたサッカー育成プログラムによって、ヨーロッパに送り出された選手の一人で、強さだけでなく柔らかい足下の技術が魅力的だとされています。