「世界環境の日」でイベントや表彰
Write: 2003-06-05 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
6月5日の「世界環境の日」にあたって、韓国では、「水に困る地球上の20億人口の切望」というテーマで、各地で多様なイベントが繰り広げられました。ソウル江南区のCOEXでは、韓 明淑環境部長官やNGO団体などが出席して、環境の日の記念式典が行われ、政府は、環境マーク協会のイ・サンウン会長ら、環境保護活動に功績のあった個人や団体など30人に賞を贈りました。しかしこのうちの1人は、最近の環境政策は後退しているとして、受賞を拒否して、政府の姿勢に抗議しました。一方、会場の前では、全羅北道群山市沖合いで国が進めている大規模な国営干拓事業、セマングム干拓は、環境を著しく損ねるとして、干拓反対派の住民やそのほかの環境団体の合わせて100人が、反対デモを繰り広げました。このセナングム干拓については、先に推進派の住民がバスを連ねてソウル入りし、干拓推進を叫んでデモ行進しています。
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