メニューへ 本文へ
Go Top

政治

米著名投資家ロジャース氏 「米朝会談決裂も失望していない」

Write: 2019-03-07 12:59:14Update: 2019-03-07 13:36:16

米著名投資家ロジャース氏 「米朝会談決裂も失望していない」

Photo : KBS News

世界的投資家のジム・ロジャーズ氏は、「2回目の米朝首脳会談が物別れに終わったことに失望していない」としたうえで、北韓の経済的価値に対する関心は変わっていないと話しました。
ロジャーズ氏は6日、KBSワールドラジオ英語放送の時事番組「コリア24」とのインタビューで、アメリカと北韓の非核化をめぐる合意は「しばらく延期となっただけ」で、北韓の潜在力に対する期待は今後も変わらないとの考えを示しました。
ロジャーズ氏は、米朝首脳会談の再開については、中国など韓半島をめぐる利害当事国も望んでいるため、いずれ再開するであろうと期待を示し、北韓が開放されれば豊富な労働力と天然資源だけでなく、鉄道網が広がることから韓国に莫大な利益をもたらすだろうとの見通しを示しました。
一方、先月、北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の招きで北韓を訪れると報じられたことについて、今のところ北韓からの招待はないが、いつでも北韓を訪問する用意があることを明らかにしました。
ロジャーズ氏は、ジョージ・ソロス氏、ウォーレン・バフェット氏とともに世界の3大投資家の一人とされ、かねてから北韓への投資に関心を示してきました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >