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経済

錦湖アシアナの会長 混乱の責任取って辞任

Write: 2019-03-29 10:26:28

錦湖アシアナの会長 混乱の責任取って辞任

Photo : YONHAP News

韓国のアシアナ航空を傘下に持つ財閥「錦湖(クムホ)アシアナグループ」の朴三求(パク・サムグ)会長が、市場を混乱させた責任を取って、28日、経営から退きました。
27日には韓進(ハンジン)グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長が、グループの中核企業、大韓航空の株主総会で取締役再任案が否決されていて、韓国の航空業界が大きく揺れ動いています。
錦湖アシアナグループは28日、「朴三求会長が財務監査時の不備で市場を混乱させた責任を取って、グループ会長やアシアナ航空の代表取締役などを辞任し、経営から退く」と発表しました。
朴会長は、社員へのメッセージで、「混乱の責任をとってグループ経営から手を引くことを決めた」と伝えました。
アシアナ航空は今月22日、本来の期限を1日過ぎて監査報告書を提出しました。このため、監査法人の「適正」意見が得られず、アシアナ株は22日から25日まで売買停止となりました。
その後、26日に「適正」意見のついた監査報告書を出し直したうえで、去年の営業利益を当初の104億ウォンの赤字から1958億ウォンの赤字に下方修正しました。この日の株価の終値は、前の日に比べておよそ15%下落しました。
こうした業績悪化で市場の不信感が強まり、グループ全体に危機感が広がったため、朴会長は結局、29日のアシアナの株主総会を前に、グループ会長やアシアナ航空、そして、グループの建設会社の代表取締役などすべての役職から退くことを自ら決めたものとみられます。
錦湖アシアナグループは、近く、外部から経営者を招き、経営の立て直しを図る方針です。 

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