漢江(ハンガン)沿いの公園で29日から「漢江春の花祭り」が始まります。
ソウル市が28日、発表したところによりますと、29日から5月19日まで漢江沿いの公園で「漢江春の花祭り」を開催するということです。
漢江沿いの公園に作られた花壇の長さは、合わせて42キロに上り、レンギョウ、桜、菜の花、野茨の花、バラ、チューリップなど22種類の春の花が漢江沿いを彩ります。
まず、29日から31日までは鷹峰(ウンボン)山で「レンギョウ祭り」が開かれます。
続いて、汝矣島(ヨイド)一帯で、4月5日から11日まで「汝矣島春の花祭り」と、13日と14日に「桜ピクニック・フェスティバル」が開かれます。
5月11日と12日には、盤浦(パンポ)公園のソレ島で「菜の花祭り」が、5月中旬には、高徳(コドク)水辺生態公園で「野茨の花祭り」がそれぞれ開かれます。
花祭りとともに多彩な文化イベントも行われます。
来月21日には、蚕院(チャムウォン)公園で、脳を休ませようという趣旨の「ぼーっとする大会」が、5月5日には、望遠(マンウォン)公園で「全国子ども合唱大会」がそれぞれ開かれます。
蘭芝(ナンジ)公園では、来月と5月に音楽フェスティバルが開かれます。
また漢江の森では、1300本のポプラ並木を植えるイベントなどが行われます。