韓国のサッカー選手イ・ガンイン(18)とチョ・ヒョヌ(27)が、アメリカの経済紙「フォーブス」が2日に発表したアジアで活躍する30歳以下の注目の若手「30アンダー30アジア」 に選ばれました。
フォーブスは毎年、アジア太平洋地域の23か国を対象に、10の部門でそれぞれ30人ずつ、その年に活躍し注目される人物を選んで紹介しており、スポーツ部門では、イ・ガンインとチョ・ヒョヌは選ばれました。
フォーブスはイ・ガンインについて「2007年にテレビに出演して注目を集めたイ・ガンインは、スペインのサッカーリーグ・プリメーラディビシオンで活躍している最年少韓国選手で、韓国代表として東京オリンピックにも出場するだろう」と説明しています。
チョ・ヒョヌについては「ロシア・ワールドカップでのドイツとの対戦で大活躍し有名になった。アジア大会でも韓国サッカーチームの金メダル獲得に貢献した」と説明しています。
スポーツ部門では、このほか、プロゲーマーのイ・サンヒョクも選ばれており、その他の部門では韓国のアイドルグループ「BLACKPINK」や「２NE1」のCL、女優のキム・テリも名を連ねています。