春を彩る花が満開となるなか、ソウル市内では5日から、各地で桜祭りが開かれます。
ことしで15回目を迎えるソウルの代表的な桜祭り、「汝矣島(ヨイド)春の花祭り」が5日から11日まで汝矣島輪中(ユンジュン)路一帯で開かれます。
また松坡(ソンパ)区石村(ソクチョン)湖沿いでは5日から12日まで、1000本あまりの桜並木による桜祭りが開かれ、石村湖の歩道橋の開通式も開かれます。
ソウル大公園とソウル子ども大公園では6日から21日まで、桜祭りが開かれます。
なかでも、ソウル大公園では、湖沿いのソメイヨシノや、動物園内の八重桜、清渓山(チョンゲサン)のふもとのオオヤマザクラなどが楽しめます。