メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振、31)投手が、メジャーリーグ100回目の登板で、2回途中に怪我のためマウンドを降りました。
リュ・ヒョンジンは、セントルイス・カージナルスとの試合に先発で登板しましたが、2回ツーアウトの時点で続投は難しいと判断し、ベンチにサインを送りました。
ドジャース側は「リュ・ヒョンジンが、去年と同じ部位の左股ぐらの負傷により、交代となった」と伝えました。
地元メディアは、負傷した部位が去年と同じ股ぐらだと伝えていますが、リュ・ヒョンジンは「去年の怪我とは全く違う。わずかな痛みだったが、悪化しないようにマウンドを降りた」と話しました。
デーブ・ロバーツ監督も「大きな心配はない」とし、リュ・ヒョンジンを10日間の故障者リスト(IL)に登録する方針であるとしました。