サムスン電子は、低価格スマートフォン市場で中国メーカーに対抗するための新製品「ギャラクシーA80」を公開しました。
サムスン電子は10日、タイのバンコクで「Aギャラクシーイベント」を開催し、ギャラクシーシリーズでは初となる、回転式のカメラが搭載した「ギャラクシーA80」を公開しました。
ギャラクシーA80は、スマートフォンのスクリーンにある前面カメラをなくし、ギャラクシーシリーズ初の「回転(ローテーティング)カメラ」を搭載しました。そのおかげで、画面を見ながら自分を撮る、いわゆる「自撮り」をする際にも、4800万画素の高画質で写真を撮ることができます。
また、3D深度撮影や超広角撮影の機能も搭載されており、前面カメラをなくしたことで、ノッチのないフルスクリーンの実現に成功しました。
最近のスマートフォン市場では、「ファーウェイ」や「オッポ」など中国メーカーのシェアが急上昇していますが、サムスン電子が革新的な技術をフラグシップモデルではなく低価格モデルに搭載したのは、中国メーカーに対抗して低価格市場でも優位に立つためとの分析が出ています。
ギャラクシーA80は、来月の末に東南アジアで発売され、順次、世界市場で販売開始となる予定です。