韓国10大企業の去年の売り上げのうち、3分の2は海外に依存していたことが研究機関の調査でわかりました。
韓国経済研究院は6日、去年、売り上げ上位10位までの企業の売り上げ総額は695兆6000億ウォンで、このうち65.9%が海外で記録されたものだと明らかにしました。
売り上げ1位のサムスン電子の売り上げ全体に占める海外売り上げの割合は86.1%で、現代自動車は62%、LG電子は63.5%、起亜自動車は66.9%だったということです。
業種別では、電気・電子の割合が82.6%で最も高く、SKハイニックス(97.9%)、LGディスプレイ(93.5%)、サムスン電機(89.0%)、サムスン電子(86.1%)、サムスンSDI(81.5%)の5社の海外売り上げの割合は80%を超えました。
地域別では、アジアでの売り上げが43.7%で最も多く、南北アメリカ(31.5%)、ヨーロッパ(18.7%)の順でした。
韓国経済研究院の関係者は「韓国の主要企業の売り上げで海外に依存する割合は、およそ3分の2となっており、5年前に比べて増加傾向にある。一方で、国内の税収や雇用などにおける貢献度が高いだけに、企業の活力を高められる法制度の整備や政策づくりなどを通じた、経営条件の改善が急がれている」と話しています。