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社会

ホテルが「駅周辺の若者住宅」に変身

Write: 2019-05-08 15:17:28

ホテルが「駅周辺の若者住宅」に変身

Photo : YONHAP News

駅に近いエリアに賃貸住宅を建設し若者に優先的に供給する「駅周辺の若者住宅」第1号として、ソウル都心のホテルを若者向けの住宅に変える事業が進められることになりました。
ソウル市は、地下鉄1号線の東廟(トンミョ)駅近くにあるベニキアホテルを「駅周辺の若者住宅」に変更する内容の都市管理計画を決定したと8日、発表しました。
このホテルは、敷地面積855平方メートル、延べ面積9500平方メートル、地下3階、地上18階建てで、2015年12月に建てられました。
いまの客室238室を、新婚夫婦向けの2戸と1人暮らし向けの236戸の若者住宅に変更し、来年1月ごろから入居を始めるということです。また地下1、2階、地上2階には、ジムやブックカフェなどの施設を設置します。
駅周辺に若者向け住宅を供給する事業は、民間の事業者が、用途地域の変更や容積率の緩和、建設資金など、ソウル市からの支援を受けて行われます。

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