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SARSの疑いのある人 13日ぶりに発生

Write: 2003-06-10 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

SARSと疑われる人が13日ぶりに発生しました。国立保健院によりますと、今月2日にビジネスで中国広東省を訪れ、6日韓国に帰国した30代の韓国人男性が発熱と筋肉痛、せきの症状がみられ、SARSと疑われると判断されました。この男性は入国当時の体温は正常でしたが、翌日から発熱があり、薬局で解熱剤を服用したということです。国立保健院はこの男性のレントゲン写真を撮影した結果、異常がみられないことから、病院に隔離して今後観察を続けることにしています。またこの男性と同じ飛行機に乗った乗務員11人を自宅隔離させるとともに、乗客194人のうち、韓国入りした99人を追跡調査する一方、WHO=世界保健機関に乗り換え客95人のリストを送りました。またこの男性の家族2人、会社で同じ事務所にいる社員10人も自宅隔離させ、社員450人に対しては発熱の症状があるかどうかをチェックしています。

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