政府の革新成長に向けた規制改革に対する中小企業の満足度が、依然として低いことが明らかになりました。
中小企業オンブズマンは14日、中小企業1618社を対象に、規制と企業環境に対する意識調査を行いました。その結果、規制改革における改善度を前政権と現政権で比較したとき「変化なし」と答えた企業が50.4%と最も多く、「改善された」が29.8%、「悪化した」が14%でした。
規制改革の成果に対する満足度は、「普通」が61.4%、「満足していない」が18.9%、「満足している」が10.8%、「全く満足していない」が1.9%、「とても満足している」が0.5%となりました。
また、政府の規制に対する満足度は、「普通」が52.2%、「満足していない」が29.4%、「満足している」が 8.1%。「全く満足していない」が4%、「とても満足している」が0.4%となりました。
政府の規制改革に対する満足度が低い産業は、電子部品と外食産業で、満足度の高い産業は、医療精密機械と医療製品でした。
この結果に対し、中小企業オンブズマンは、「企業現場の期待を考慮し、政府の規制改革に向けた取り組みと、成果の創出が今後更に求められる」と述べました。