歴代大統領で親しみのある声1位は金大中前大統領
Write: 2003-06-11 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
歴代大統領の中で最も親しみのある声の持ち主は、金大中前大統領という調査結果が出ました。これは、ソウルのスンシル大学音声通信研究室のペ・ミョンジン教授が、独自で開発した音声分析プログラムで歴代大統領の演説文の録音音声を分析したもので、声帯の振動、韻律、声の特徴を数値で変換し、一般人500人の平均値を50%として歴代大統領の演説10分間を比較した結果、金大中前大統領の親しみの感度が、54.2%とトップでした。2位以下は、朴ジョンヒ元大統領、盧武鉉現大統領、金泳三元大統領、全ドゥファン元大統領の順でした。ペ・ミョンジン教授は、金大中前大統領、朴ジョンヒ元大統領、盧武鉉大統領の声は、大衆演説で積み重ねた卓越した経験で音の高低をうまく調整し、親しみが強く感じられると説明しています。
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